リラクゼーションサロンやエステサロンは現在とてつもない数のお店が存在しております。しかしこれらの9割以上は身体のことに関する知識がほとんどありません。民間のスクールやエステスクールを卒業している方もいらっしゃいますがそのスクールの先生方は国家資格を持っていないことが多いです。つまり知識のない先生が教えている、そしてそこで習った生徒さんは当たり前ですが知識がありません。鍼灸院や治療院、接骨院、整骨院は国家資格を持った先生が施術をしてくれますが整体やリラクゼーションサロン、エステのスタッフは国家資格まで持っている方は1割に満たないはずです。
国家資格とはここでは医療系の国家資格をいいますが鍼灸院や治療院、接骨、整骨院で働く先生達は鍼灸師、あん摩、柔道整復師等の資格を持っています。※助手さんは除く。
この先生達は国から認められた学校で3年以上通いながら身体のこと等を学び、さらに国家試験を受けて合格した方達です。
もし、通っているサロンがあったら担当のセラピストや先生に聞いてみて下さい。
「あなたは医療系の国家資格を持っていますか?」と。
リラクゼーションサロンやエステサロンではほぼ全員が持っていないはずです。
そのサロンのオーナーさんや店長さんが国家資格を持っていて教育を担当しているのなら良いのですがそうでない場合、身体のことをあまり知らない人に施術をしてもらってることになります。
場合によっては素人が研修を少し受けただけで施術しているお店もあります。
施術されるなら国家資格を持った先生か国家資格を持った人が一から監修、教育したサロンを選ばれることを私はおススメします。